「レゴ ハリー・ポッター グリンデルバルドの脱走 75951」は、ファンタビ2作目『黒い魔法使いの誕生』のワンシーンを再現したセットです。
セストラルがひく黒い馬車は、おしゃれで見栄えがします。
グリンデルバルドの洗練された雰囲気にぴったりなセットです!
- 大人っぽいシックな黒馬車
- グリンデルバルドファンには超おすすめ
- レアなセストラル入り
レゴ グリンデルバルドの脱走(75951)レビュー
パーツ数は132個で、20~30分もあればサクッと完成します!
グリンデルバルドのかっこいいミニフィグ
ミニフィグは2体ついています。
- ゲラート・グリンデルバルド(闇の魔法使い)
- セラフィーナ・ピッカリ―(MACUSA議長)
グリンデルバルドは、闇の魔法使いですが洗練された雰囲気がかっこいいです…!
映画の脱走シーンでは、ジョニー・デップの長めの乱れ髪がセクシーでしたが、そこは再現されず。
マッツ・ミケルセン版グリンデルバルドのミニフィグ化も期待したいところです…!
ピッカリー議長は、当セットが初のミニフィグ化です。
青いドレスと斜めの帽子がおしゃれ。特徴的なもみあげもプリントされています。
彼女の杖は持ち手がきれいな紫色なので、それを反映した珍しい紫色の杖です。
映画でのピッカリ―議長は、馬車の見送りにはいたものの脱出シーンには出演していませんでした。
この二人の1対1のバトルシーンも見てみたかったですね。
ツヤツヤの黒馬車
すべて黒で統一された、上品な馬車です。
ハリポタ、ファンタビといえば、アンティーク調の小道具大道具も魅力のひとつ。
ツヤツヤです!
踏み台もちゃんとあって、細かいところまでよく出来ています。
嵐の中、本物のグリンデルバルドが馬車の下にしがみついているシーンもありましたよね。
黄色いランプ。白とか青につけかえても綺麗かもしれないですね。
扉をあけると、赤い座席が見えます。なんだか高級感があります。
天井は簡単に外せて、中にミニフィグを置きやすくなっています。
向かい側にも座席が。グリンデルバルドの向かいには、ルドルフ・スピールマンという国際魔法使い連盟の監禁局局長が座っていました。
馬車前方には、御者台もばっちりついています。
グリンデルバルドが御者台で空飛ぶ黒馬車を操る姿は、めちゃくちゃカッコよかったですよね。
後ろにも台がついており、ミニフィグを置くことができます。
スムーズな動き
動くべきところがちゃんと動きますし、可動部の組立も楽しいです。
前輪が左右に動き、舵を取ることができます。
可動部分は、特殊なパーツをいくつか使っています。
車輪はこの穴にさしているだけですが、ぬるぬる動きますよ!
セストラルのジョイント部分もかっこいいです。
手綱には、黒の草パーツが使われており、上下に動きます。
グリンデルバルドはこの手綱を蛇に変え、闇払いを襲わせていましたね。
セストラル
馬車を引くのは、セストラルという魔法生物です。
骨張った体とコウモリのような羽をもつ天馬の一種。
ホグワーツ特急を降りてからホグワーツへ向かう馬車を引いているのもセストラル。
『死』を見た人間にしか姿は見えない。
In the run up to #FantasticBeasts, the eerie Thestral is our first Beast of the Week: https://t.co/lpdR26nL0t pic.twitter.com/KASh2gsF3i
— Wizarding World (@wizardingworld) September 9, 2016
セストラルのパーツは、レゴ グリンデルバルドの脱走(75951)の他には、レゴ セストラルの馬車(76400)にも入っています。
トゲの生えた半透明の羽や、背骨や肋骨が浮いているところは映画のイメージ通りです。
鼻のへこみや顔のしわも、忠実に再現されています。
セストラルが手に入るセットは少ないので、貴重な一体です。
レゴ グリンデルバルドの脱走(75951)まとめ
グリンデルバルドは、ヴォルデモートとはまた違ったカリスマ性や美しさのあるキャラクターです。
レゴ グリンデルバルドの脱走(75951)は、大人っぽくおしゃれで、グリンデルバルドのイメージにもピッタリなセットでした。
レゴ グリンデルバルドの脱走(75951)商品概要
セット名 | グリンデルバルドの脱走 Grindelwald’s Escape |
セット番号 | 75951 |
テーマ | ハリー・ポッター ファンタスティック・ビースト |
発売日 | 2018/8/1 |
パーツ数 | 132 |
ミニフィギュア | 2 |
対象年齢 | 7歳以上 |
完成品サイズ | 幅27 × 奥行7 × 高さ9 cm |
コメントはお気軽にどうぞ(※付き欄のみ必須項目)