【レゴクラシック】車が作れるタイヤセット3種類の違いを解説!

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レゴクラシックのタイヤ特化セットの違い

車が沢山作れるレゴクラシックを探すと、「タイヤ」とか「ホイール」と書かれたセットが何種類か出てきて、「どれ選べばいいんだ!?」ってなりますよね。

レゴクラシックのタイヤのセットは、今手に入りやすいもので3種類あるんです。

  • のりものをつくろう
  • アイデアパーツ<ホイール>
  • アイデアパーツ<タイヤセット>

中には廃盤になって価格が高騰しているセットもあります。

注意しないと、無駄に高いセットを買う羽目に…。

そこで今回は、タイヤセットやホイールセットのどれが廃盤なのか、タイヤの種類や数に違いはあるのかについて解説します。

目次

タイヤに特化したレゴクラシック3種類

Amazonで「レゴクラシック 車」と検索すると、だいたいこの3種類が上の方に出てきます。

のりものをつくろう
11036
アイデアパーツ<ホイール>
11014
アイデアパーツ<タイヤセット>
10715
現役2023年廃盤2021年廃盤
画像出典:LEGO.com

実はこのうち「アイデアパーツ<ホイール>」「アイデアパーツ<タイヤセット>」は廃盤です。

現役セットは「のりものをつくろう」のみ。

ラムキー

Amazonや楽天では、廃盤後も在庫を持っている業者が販売を続けています

なので、Amazonや楽天で見ると色んなタイヤセットが出てくるんですよね。

タイヤに特化したレゴクラシックの違い

タイヤに特化したレゴクラシックの違いは、①現役か廃盤か②パーツの内容③組立説明書です。

①現役か廃盤かについては、価格とも大きく関わってきます

現役か廃盤か(価格)

前述の通り、現役セットは1種類のみです。

現役セット廃盤セット
のりものをつくろう
11036
アイデアパーツ<ホイール>
11014

アイデアパーツ<タイヤセット>
10715
画像出典:LEGO.com

廃盤になってもAmazonや楽天では売っているわけですが、たいてい価格が高騰しています。

高騰具合はピンキリですが、クラシックだと1.3倍~数倍くらいです。

ラムキー

買うかどうかはパーツ内容値上がり度の兼ね合いになりますね。

多少高くても、パーツ内容が自分の好みにあえば買うのもアリです。

しかし余りにも高くなっているなら、バラでタイヤやパーツを揃えた方が良いでしょう。

パーツ内容の違い

どれもタイヤが沢山入ったセットですが、タイヤの数や種類が違います。

また、車・乗り物に使える装飾パーツも、セットによって量が異なります。

レゴの車・乗り物に使える装飾パーツ
車の窓やハンドルなど

ハンドルや車の窓があれば、よりリアルな車が作れちゃいます!

組み立て説明書

レゴクラシックは何でも自由に作れるセットですが、組み立て説明書もついています。

レゴクラシック黄色のアイデアボックス<プラス>の説明書

説明書にはいろいろなモチーフの作り方が載っているので、何を作ればいいかわからない時に頼りになります。

この説明書に車や乗り物がどれだけ載っているかも重要です!

初めてなら、車の作り方が沢山載っている方がいいですね!

タイヤに特化したレゴクラシック3種類の特徴比較

3種類のセットの特徴を比較してみました。

のりものをつくろう
11036
アイデアパーツ<ホイール>
11014
アイデアパーツ<タイヤセット>
10715
タイヤの数52個56個26個
タイヤ種類4種7種7種
車用パーツやや少ない多い少ない
説明書車の例多い車の例少ない車の例少ない
パーツ数900個653個442個
発売年20242021
2023廃盤
2018
2021年廃盤
発売時価格7,980円7,480円前後3,500円前後

特徴をまとめると、こんな感じです!詳しく紹介していきます。

セット特徴
のりものをつくろう
11036
初めての子向け。車づくりの基礎が学べる。
アイデアパーツ<ホイール>
11014
車づくりの経験がある子の、パーツ買い足し向け。
アイデアパーツ<タイヤセット>
10715
タイヤ少なめ。値上がり幅が大きいためおすすめしない

のりものをつくろう(11036)

「車が好きな子だけど、レゴ初心者でうまく作れるか心配」

という場合は「のりものをつくろう」がおすすめです。

説明書の車の例が多く初心者向き

このセット最大の良いところは、説明書の車の種類が豊富なこと。

8種類の車を作ることができます。

出典:LEGO.com

どれも大きさは小さめですし、はじめてでも簡単。

いろんな車をつくると、車づくりの基本を覚えられますし、ここを変えればこんな形になるんだな~と応用のやり方も学べます。

慣れてきたら自分で組み替えたり、ゼロから組み立てられるようになりますよ!

リアリティのある車は作りにくい

タイヤの数は52個とかなり多いですが、種類は4種類。他の2セットに比べると種類は多くはないです。

レゴ クラシック のりものをつくろう(11036)のタイヤ

車・乗り物用の装飾パーツも「アイデアパーツ<ホイール>」に比べると少なめです。車用の窓やハンドルは入っていません。

レバー4個車の屋根①2個車の屋根②2個
注)画像は楽天市場の画像リンク

ミニフィグを乗せて遊ぶような、リアリティのある車を作るのには向いていないでしょう。

まずは色んな車をつくってみることで、基本的な車の組み方やタイヤの付け方を学ぶ、という目的にぴったりのセットです。

もっとリアリティのある車に挑戦したいのであれば、ミニフィグ付きのレゴシティのセットなどで補えます。

アイデアパーツ<ホイール>(11014)

「レゴで車をつくった経験があり、さらにたくさん車を作りたい」

という時に、車に使えるパーツの買い足しとしておすすめなのが「アイデアパーツ<ホイール>」です。

特殊パーツ豊富で、リアリティのある車が作れる

とにかくタイヤの種類も数も多いです。汽車用の車輪(一番左)もついています。

レゴクラシック アイデアパーツ<ホイール>(11014)のタイヤ

車・乗り物に使える装飾パーツも豊富で、ブレーキ、ハンドル、バイクのハンドル、車用の窓などが沢山入っています。

ハンドル2個(赤・青)車の窓3種類レバー3個(赤・青・白)泥よけ6個(黒・赤・黄)
バイクハンドル2個エンジン2個モーター1個
注)画像は楽天市場の画像リンク

こうした装飾パーツがあると、よりリアリティのある車をつくることができます。

ミニフィグを乗せて遊ぶような車も頑張ればつくれますね。

説明書に車の例が少ない

説明書に車の例があまり載っていないのが難点です。

説明書のモデルは「タイヤを使った色々なモチーフ」といった感じで、車に特化しているわけではありません。

 出店:LEGO.com

全くの初めてで車が沢山作りたい!という場合には、説明書がちょっと物足りないかも。

他のクラシックやレゴシティで車づくりに慣れていて、さらにオリジナルで沢山車を作りたいという場合には最適なセットです。

※元値7,480円前後。廃盤済みで価格変動があるので、各サイトで確認してください。

アイデアパーツ<タイヤセット>(10715)

2世代前のセットで、廃盤になって数年経ちますので、価格は2倍以上になっています。

ラムキー

今このセットを買う理由はあまりないですね…。

特徴としては、タイヤは26個で少なめですが、7種類とバリエーション豊富です。

ゴムのタイヤではない、「車輪」も入っているのがポイント。

レゴクラシック アイデアパーツ<タイヤセット>(10715)のタイヤ

装飾パーツはほとんど入っていません。

車輪が欲しければ、車輪が入った安いセットを買ったり、ばら売りショップで買ったりもできるので、わざわざ今このセットを買う必要はないでしょう。

金の車輪はこういったセットでも手に入ります。

【レゴクラシック】車が作れるタイヤセット3種類の違い まとめ

レゴクラシックで、車が作れるタイヤセット3種類の違いについて紹介しました。

セット特徴
のりものをつくろう
11036
初めての子向け。車づくりの基礎が学べる。
アイデアパーツ<ホイール>
11014
車づくりの経験がある子の、パーツ買い足し向け【廃盤】
アイデアパーツ<タイヤセット>
10715
タイヤ少なめ。値上がり幅が大きいためおすすめしない【廃盤】

どれもタイヤが沢山入っていますが、数や種類が異なります。

組立説明書に車の例が少ないセットもあるので注意が必要です。

廃盤済みのセットは値上がり具合もチェックしましょう!

ラムキー

悩んだら、廃盤でない「のりものをつくろう」を選ぶのが無難!

                                                                                                                                     

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この記事を書いた人

大人になってはじめてレゴに触った、大人のレゴファン。
アラサー独身女。
ハリポタ好き。

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