【レゴ クラシック】全14種の違い&最初に買うべきバランス型セットを解説

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【レゴ クラシック】全14種の違い&最初に買うべきバランス型セットを解説

レゴクラシックシリーズは、初心者向きの基本のレゴとして長年愛されています。

しかし、いかんせん種類が多く(現在14種類!)、違いがわからないという人も多いです。

そこでこの記事では、

を詳しく解説します。

ざっくり分けると、レゴクラシックは「バランス型」「買い足し向け」に分かれます。

特に最初に買うのにおすすめなのは「バランス型」のセットです。

「買い足し向け」については、別の記事で解説しているので、そちらをチェックしてくださいね!

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目次

レゴクラシックの特徴

レゴには40種類以上のテーマ(シリーズ)があり、そのうちのひとつがレゴ クラシックです。

クラシックは他のどのテーマとも異なる特徴をもっています。そして最もレゴらしいともいえるテーマです。

ラムキー

どんな商品なのかな?

クラシックの説明が不要な方は、以下から見たい項目に飛んでください!

他のレゴとの違い

レゴクラシックは、色々なものが作れるようにパーツ内容が厳選されています。これは他のテーマと大きく違うところです。

クラシッククラシック以外
パーツいろんなものが作れるパーツパッケージのモチーフが作れるパーツ
説明書複数種類の組み立て方パッケージのモチーフのみの組み立て方

クラシック以外のレゴは、パッケージ写真のモチーフを作れるパーツと説明書が入っています。

基本的には説明書通りに、パッケージのモチーフを作って、作り終わるとパーツはなくなります(予備は余りますが)。

ラムキー

組み替えもできなくはないけど、自由度は低いね。

対してレゴクラシックでは、説明書に何種類もの組み立て例が載っています。

パーツの色・種類のバランスもよく、色々なものが作りやすいです。

自分で考えて組み立てるのがメインの遊び方。

ラムキー

説明書のモチーフを全部作っても、パーツがかなり余る!

初めてのレゴなら断然クラシック

初めてのレゴとしておすすめなのは、やはりクラシックです。

わたしが思うレゴの知育効果は、「発想力、創造力、問題解決力を伸ばす」ところ。

これらの知育効果を求めるなら、クラシックから始めることを断然おすすめします。

  • 何を作るか、自分で発想する。
  • どうやって作るか、自分で創造する。
  • うまくいかない時、自分で問題解決する。

もちろん、クラシック以外のレゴにはこれらの知育効果がないかというと、そんなことはありません。

例えば、レゴのパトカーを買ったら、パーツを換えてカラフルにしたり、全く別のものに組み替えたりもできます。

他のセットと組み合わせて理想の街も作れます。

これは他のおもちゃではできない遊び方ですよね。

でも、そんなレゴならではの遊び方ができるのは、「レゴは自由に作るもの」という前提があってこそ。

ラムキー

説明書通りじゃなくてもいい!

クラシック以外のレゴから入ると、「レゴは説明書通りに作るもの」というイメージから抜け出しにくくなってしまうかもしれません。

まずはクラシックで「レゴは自由に作るもの」というベースを作る。

それからクラシック以外のセットも追加していく方が、レゴの知育効果を最大限受けることができるはずです。

とはいえ、「自由に作るより、説明書通りに作る方が好き」という子もいるでしょう。

それで全然いい!とわたしは思います。

社会の全ての人間が、「説明書通りに作るのが嫌い」だったら困りますよね。クラシックが向いている子、向いていない子、両方GOOD!

レゴ クラシックの対象年齢

レゴ自体は対象年齢4歳以上で、クラシックも4歳から遊べます(3歳以下は誤飲の危険性あり)。

対象年齢の選び方

クラシックには4歳以上対象(4+)5歳以上対象(5+)のセットがあります。

しかし5歳だから5+と年齢にこだわる必要はありません。レゴへの慣れ具合で決めることをおすすめします。

4+と5+のクラシックを比べると、やはり「最初に買うクラシック」として想定されているセットが4+となっている印象です。

レゴクラシックの対象年齢による特徴>

4+パーツ内容のバランスが良い(初めてのレゴを想定)
簡単なモチーフがコンセプト(家など)
パーツ数が少ないお試し用
5+パーツ内容にクセがある(買い足しを想定)
簡単すぎないモチーフがコンセプト(車、動物など)

5歳でもレゴが初めてなら、「4+」のセットがおすすめ。

4歳でも黄色のアイデアボックスなどで十分遊んだあとなら、買い足しは「5+」から選んでOKでしょう。

レゴで遊べるか心配な場合

レゴのパーツは思ったより小さいです。

レゴで遊べるようになる4歳でも、手先の器用さには個人差があります。

ラムキー

楽しく遊べるか心配な場合もあるよね。

そんな時は、安いレゴセットで、小さいパーツを扱えるか試すのもありです。

レゴの商品で一番安い価格帯は1,480円です(細かくは店舗により異なる)。

この価格帯のレゴクラシックは、お試しにも最適だと思います。

一番安いレゴクラシック

お試しして難しそうならレゴ デュプロ(普通のレゴよりも大きなブロック)にして、慣れたらレゴ クラシックに移行するといいかも。

レゴ クラシックの違いと選び方

2025年現在、14種類あるレゴクラシック。それぞれパーツの形、色、数(価格)が違います。

パーツの形

レゴには四角いブロックだけでなく、様々な形のパーツがあります。作りたいものによって、必要なパーツも変わってきます。

たとえば車が作りたければタイヤは欲しいですよね。

家にはドアや窓のパーツがあると便利です。

動物なら四角いブロックよりも、カーブのついたパーツの方がよりリアルに表現できます。

レゴクラシックでは、これらのパーツがバランスよく入っているセットと、特定のパーツが偏って入っているセットがあります。

のちほど解説するので、用途に合わせて選んでみてください。

パーツの色

基本的な色(白、赤、緑、青、黄色)はどのセットにも入っていることが多いです。

ただ、青でも微妙に違う色だったり、紫などは入っているセットが限られていたりします。意外にも黒が入っていないセットもあります。

パッケージを見れば、どの色が入っているかわかります。

ラムキー

欲しい色がある場合は、パッケージをみましょう。

パーツの数(価格)

現在は500〜800ピース前後(5000円〜8000円)のセットがほとんどで、さほど価格差はありません。

ラムキー

例外的に1000円台のお試し向きのセットもあります。

なので、選ぶ際はパーツの数よりも形・色が決め手になるでしょう。

パーツの形・色・数のバランスで選ぶ

パーツの形・色・数の構成から、クラシック全14種類を3パターンに分類しました。

  • バランス型
  • 買い足し向け
  • お試し用

最初に買うなら、パーツの形・色の偏りがなく、パーツ数も十分な「バランス型」がおすすめ。

偏りがある「買い足し向け」は特定の形・色のパーツがたくさん手に入るので、欲しいパーツが決まっている時に便利です。

バランス型

黄色スペシャル

黄色プラス

カラーコンボ

収納ケース付き
買い足し向け

たのしい

ハッピー

ペット

おうち

のりもの

クール

クリアカラー

ほし
お試し用

たべもの

バランス型

バランス型のセットは、4種類です。

この中でも入っているパーツが違うので、好みや状況に合わせて選べます。

のちほど各セットを詳しく解説していきます。

セット名おすすめな人特徴的なパーツ
黄色スペシャル
何を作りたいかまだわからない
家・建物を作りたい
基礎板1枚、窓多め
カラーコンボ
車、動物を作りたい基礎板1枚、タイヤ・目多め
黄色プラス
バランス型の予算を抑えたい(買い足し用との組み合わせ買いに)タイヤ多め
収納ケースつき
お試し
持ち運びケースが欲しい

買い足し向け

買い足し向けのセットは9種類です。

それぞれコンセプトがあり、パーツ内容に偏りがあります。作りたいもの欲しいパーツにあわせて選べます。

買い足し向けのセットについては、別の記事で詳しく解説しています。

買い足し向けのレゴクラシック解説記事

セット名(略)おすすめな人特徴的なパーツ
たのしい
偏りが少なく一番無難。全体的にパーツを増やしたい人向け。基礎板3枚
のりもの
を作りたいタイヤ
おうち
お家を作りたいドア、窓パーツ
※タイヤなし
ペット
動物を作りたい目のプリント入りブロック、丸みや尻尾を表現できるパーツ
※タイヤなし
きょうりゅう
恐竜、かっこいい生き物を作りたい目のプリント入りブロック、葉や蝶のパーツ
※タイヤなし
クリアカラー
透明パーツが欲しい透明パーツ
※タイヤなし
ほし
蓄光パーツ、ラメパーツが欲しい蓄光パーツ、ラメパーツ
※タイヤなし
ハッピー
身の回りで使えるものを自分でつくってみたい。
かわいい系。
クリップや引っ掛け用リングなどの実用パーツ
※タイヤなし
クール
爽やかな色が欲しい。
かっこいい系。
寒色系のパーツ

お試し用

お試ししたい場合は、一番安いセットがいいでしょう(LEGO.comで1,480円)。

デュプロにするか迷っていて、レゴの細かいパーツを扱えるか試す時におすすめ。

セット名おすすめな人特徴的なパーツ
たべもの
安く試したい※タイヤなし

最初に買うべき「バランス型」レゴクラシック

ここではバランス型のレゴクラシック4種類を詳しく紹介します。

パーツの種類が満遍なく入っているので、最初に買うのにおすすめです。

どのセットも30色以上のパーツカラーがあり、色彩感覚を養えます。

たいていの場合は、黄色スペシャルカラーコンボの2択になると思います。

ラムキー

黄箱か青箱ですね!

バランス型クラシック一覧表

セット名おすすめな人特徴的なパーツ
黄色スペシャル
何を作りたいかまだわからない
家・建物を作りたい
基礎板1枚、窓多め
カラーコンボ
車、動物を作りたい基礎板1枚、タイヤ・目多め
黄色プラス
バランス型の予算を抑えたい(買い足し用との組み合わせ買いに)タイヤ多め
収納ケースつき
お試し
持ち運びケースが欲しい

黄色のアイデアボックス<スペシャル>(10698)

クラシックの中でも一番ベーシックなセットです。2015年の発売から10年間変わらないロングセラー。

【特徴】一通り作れる。窓が多め。

家、車、動物、どれも一通り作れます。

窓多めで、タイヤ・目はやや少なめです。

最近発売した<カラーコンボ>(青箱)が逆にタイヤ・目多め、窓少なめなので、作りたいものに応じて選べるようになりました。

黄色スペシャルカラーコンボ
(青箱)
タイヤ6個(2種類)16個(3種類)
ドア2個(2種類)2個(2種類)
17個(9種類)6個(3種類)
9個(2種類)24個(9種類)
全パーツ数790個850個
LEGO.com価格7,280円7,280円
窓多い!

基礎板も1枚入っています。

付属の基礎板はやや小さいので、別売りの大きな基礎板もあると便利です。4種類ありますが、私のおすすめは作品が映える白です。

【誰向け?】何を作りたいかわからない子、家・建物を作りたい子

窓が多いので、家やお城などの建物を作りたい子に向いています。

何を作りたいかわからない場合も、青箱より黄色スペシャルをおすすめします。

こんな人にピッタリ
  • 何を作りたいかまだわからない
  • 家や建物をたくさん作りたい

というのも、初心者でも作りやすいのは家や建物だからです。

家や建物はかたちが単純。これといったモチベーションがなくても簡単に作れます

ドアや窓のパーツを起点にして、オリジナル作品を作りやすいです。

ラムキー

車や動物は、慣れるまでは説明書なしだと難しい。

青箱は車に強いですが、窓が少なめです。

車を作りたい!というモチベーションがあるなら青箱、そうでなければ黄色スペシャルがいいでしょう。

【収納】プラスチックの箱

プラスチックの箱に入っているのも、このセットの大きな特徴です。

大きさは約幅36cm×奥行18cm×高さ26.5cmです。

付属の箱の良いところ
  • 余裕があるので買い足したパーツも入る。
  • 作り途中の作品を保管できる。
  • 見ためがかわいい。

ただ、パーツを全部そのままこの箱に入れると、パーツ探しが大変になります。

ラムキー

100均や無印の小分けケースを利用しよう!

⬇️ 無印のデスク内整理トレー4はちょうど5段入ります。まだスペースがあくので、小さいケースをさらに入れても◎

【どこで買う?】Amazonがおすすめ

レゴは店舗によって微妙に値段が違うのですが、このセットはAmazonがおすすめです。

時期によってはLEGO.comレゴストア楽天・実店舗で購入特典を配布していることがあります。

その時期はそちらで買うのもアリです。

特典配布では、数千円相当のセットをタダでもらえます(もちろん条件金額買わないといけませんが)。

現在配布中の特典

アイデアパーツ<カラーコンボ>(11038)

2024年に発売した新しいレゴクラシックです。

上記の黄色スペシャルと箱の色が違いますが、全く同じ大きさ

【特徴】一通り作れる。タイヤと目が多い。

こちらも家、車、動物など一通り作れます

特にタイヤと目がたくさん入っているので、車や動物が作りやすいです。

窓が少ないので、お城やビル系など窓の多い建物には弱いかもしれません。

黄色スペシャルカラーコンボ(青箱)
タイヤ6個(2種類)16個(3種類)
ドア2個(2種類)2個(2種類)
17個(9種類)6個(3種類)
9個(2種類)24個(9種類)
全パーツ数790個850個
LEGO.com価格7,280円7,280円

【誰向け?】車、動物をたくさん作りたい子

車、動物が大好きでたくさん作りたい!という子向きです。

こんな人にピッタリ
  • 車、動物をたくさん作りたい。

ただし黄色スペシャルの項目でも説明しましたが、何を作りたいかわからない場合は、青箱より黄色スペシャルの方がいいと思います。

【収納】黄色スペシャルと同じ大きさ・色違い

プラスチックの箱は、黄色スペシャルと同じ大きさです(約幅36cm×奥行18cm×高さ26.5cm)。

黄色の方が「レゴ」って感じがしますが、こちらの青色もおしゃれですよね。

【どこで買う?】安定のLEGO.com、時々安いトイザらス

このセットはAmazon公式レゴショップで売っていないので、なかなか安くなる機会がありません(公式以外の業者が販売しているが割高。2025/5/17時点)。

そのため、どこも同じ値段なことが多いです(7,280円前後)。

中でも安定して買えるのはLEGO.comです。常時ポイント5%つきますし、ポイント2倍特典配布時に買えばさらにお得になります。

トイザらス(店舗、オンライン、楽天)でたまに安くなる時もありますが…。

黄色のアイデアボックス<プラス>(10696)

黄色<スペシャル>の小さい版です。

【特徴】タイヤ多め。パーツ数はやや物足りない。

黄色プラス黄色スペシャル
タイヤ18個(3種類)6個(2種類)
ドア0個2個(2種類)
12個(3種類)17個(9種類)
6個(3種類)9個(2種類)
全パーツ数484個790個
LEGO.com価格4,680円7,280円

ドアが0個で窓も種類がイマイチですが、タイヤは黄色スペシャルより多く入っています

電車・汽車用の窓が多い

全体のパーツ数は黄色スペシャルの約6割

ラムキー

これひとつだと物足りない感はある。

小さなモチーフを作るには問題ないですが、ブロックを積み上げて家や建造物系を作るには、難しいパーツ数です。

【誰向け?】買い足し前提で予算を抑えたい人

パーツ数が少なくても、買い足すなら問題ありません。

組み合わせ買い買い足し前提の時に使えるセットだと思います。予算をちょっとでも抑えられるので。

こんな人にピッタリ
  • 他のレゴクラシックと組み合わせて買いたい。
  • どうせ買い足すなら最初は予算を抑えたい。
  • 車をたくさん作りたい。

【収納】スペシャルより小さいが積み重ねOK

ボックスの大きさとしては、黄色スペシャルよりも高さが低いです。

約幅36cm×奥行18cm×高さ17cmです(黄色スペシャルは高さ約26.5cm)。

高さが違うだけなので、黄色スペシャルとも積み重ねできます

この箱は軽くて持ち運びやすいし、見た目もかわいいので、わたしは両方持っています。

黄色スペシャルには無印のデスク内整理トレー4が5段入りましたが、こちらは3段入ります。

【どこで買う?】Amazonがおすすめ

黄色スペシャルと同様、こちらの黄色プラスもAmazonがおすすめです。

LEGO.comレゴストア楽天・実店舗で購入特典を配布している時期に買うのもアリです。

購入特典は、数千円相当のセットをタダでもらえます(もちろん条件金額分買う必要はあります)。

現在配布中の特典

アイデアパーツ<収納ケースつき>(10713)

手提げ型のプラスチックケースが特徴的なセット。パーツ数は213個で、かなり少ないです。

【特徴】パーツ数は少ない

これくらいのパーツ数だと、小さなモチーフを作るのがメインになります。

ラムキー

クラシックでは下から2番目のパーツ数

少ないパーツでも工夫したり、想像力で補ったりして、意外とレゴ力が鍛えられるかも。

【誰向け?】お試ししたい人、ケースが欲しい人

レゴをちょっとだけ試してみたい人向けです。

パーツが少ないぶん、安い!

こんな人にピッタリ
  • お試し程度でいい。
  • 出先でレゴで遊びたいので持ち運び用のケースがほしい。

ケースも手提げで意外と便利なので、ケース目当てで買う人の方が多いかもしれません。

旅先や帰省先にも持っていきたい!というレゴ大好きな子にもおすすめです。

【収納】便利な手提げケース

ケースは仕切りがついているので、色別や形別で仕分けることができます。

仕分けと場所決めという片付けの基本を学ぶのにもよさそう。このくらいの量なら、小さな子でも混乱しにくいですよね。

ラムキー

旅行や祖父母宅に持って行くにも便利なサイズ!

ちなみに、この形のケースはもう1種類あります。

レゴクラシックではなく、レゴフレンズの「スーツケースに入った楽しいビーチ(42672)」です。

入っているパーツは、レゴクラシックほど汎用性が高くありません。ケース目当てであれば、こちらもアリでしょう。

かわいいステッカーでケースを飾れるのもポイント!もちろん中に仕切りもあります。

【どこで買う?】公式サイトがおすすめ

かなり前(2018年)に発売したセットで、ボックスタイプほどポピュラーでもないため、実店舗のレゴストアやトイザらスではほぼ見かけません。

Amazonも在庫不安定で割高なことが多いです(2025/4/20時点)。

このセットを買うならLEGO.comが在庫・値段も安定しています(それでも入荷待ちのことも多いですが…)。

あると便利なグッズ

レゴクラシックで遊ぶ時に、あると便利なグッズを紹介します。

基礎板

大きなレゴの板です。

レゴクラシックで遊ぶのに、1枚はあると便利。

基礎板の便利な使い道
  • 作品の土台にする
  • 飾るときに固定できる
  • 広がりのある作品ができる(部屋、駐車場、公園など)

一部のレゴクラシックには、13×13cmの小さな基礎板が入っていますが、ちょっと小さいですね。

別売りの基礎板には、25×25cm38×38cmがあり、十分な大きさです。

別売りの基礎板

大きさ
25×25cm白、青、緑
38×38cmグレー

別売りの基礎板は4種類ありますが、一番おすすめは白!作品が映えますよ。

おすすめは白!

ビーチやプールに

公園など汎用性高い

アスファルトの街駐車場

ミニフィグ(人形)

レゴクラシックにはミニフィグ(人形)が入っていません。

ミニフィグがあれば、自分で作ったお家や車を使ってごっこ遊びができます。

ミニフィグのサイズに合わせてお家や車を作るには、ブロックだけで遊ぶよりも一工夫要ります。

ラムキー

レゴに慣れてきたら取り入れるといいかも。

ミニフィグをゲットするには、レゴストアのビルド・ア・ミニフィギュア(BAM)が便利です。

ミニフィグの顔や服を好きに選んで、3体1セットで購入できます。

近くにレゴストアがなくても、オンラインのレゴストア楽天市場店で手に入ります。

楽天では3体セットの内容が固定なので、顔や服は細かく選べません。

レゴストア楽天市場店のミニフィグ売り場

ブロック外し

レゴクラシックで遊ぶと、作品を作っては壊しを繰り返します。いちいち手で外していると、指先や爪を痛めることに…。

ブロック外しを使えば、簡単にサッサとブロックを外せて便利です。

ブロック外しは全てのレゴクラシックに入っているわけではありません

ブロック外しありブロック外しなし
黄色のアイデアボックス<プラス>アイデアパーツ<収納ケース付き>(手提げ)
黄色のアイデアボックス<スペシャル>まほうのアイデアボックス<クリアカラー>
アイデアパーツ<カラーコンボ>(青箱)アイデアパーツ<ハッピーボックス>
のりものをつくろうたべものをつくろう
おうちをつくろうペットをつくろう
たのしいアイデアボックスきょうりゅうをつくろう
ほしをつくろう
太字:この記事で紹介したセット

この記事で紹介した、プラスチック箱入りのクラシックにはすべてブロック外しがついています(※手提げケースのセットには入っていません)

ブロック外しがついていないのを買ってしまった場合は、バラで購入するのもありです。

クラシック以外のパーツ数多めのセットにもよく入っています。

レゴシティやフレンズなど、クラシック以外のセットを購入するのであれば、そのうち手に入るはずです。

ラムキー

レゴ好きの家には大量のブロック外しがある。笑

パーツを入れるトレー

ブロックが散乱しないようにトレがあると楽です。

レゴに使いやすいトレー
  • 深さは浅め(5cm以下程度)
    • 深いとパーツを探すのが大変
  • 仕切りがある
    • 種類ごとに仕分けできる
  • 透明か半透明
    • プリント付きのパーツ(目など)が裏返ってても、底から見れて便利
  • 積み重ねできる
    • トレーのまま収納できるし省スペース

一番おすすめのトレー

個人的には、無印のデスク内整理トレー4が使いやすいです。

上記のポイントを全て満たしています。

クラシックのプラ箱にそのまま入るのも最高です。

無印デスク内整理トレー4が入る個数
  • 黄色スペシャル/青箱:5段
  • 黄色プラス:3段

お皿

このような大きめのお皿は、平たいのでパーツが探しやすいです。

ただ、収納するときに重ねたりできないので、遊んだまましまうのが難しいですね。

クラシック以外のセットを組み立てるときに重宝します。

まとめ

この記事では、最初のレゴとしておすすめなバランス型レゴクラシックを紹介しました。

セット名おすすめな人特徴的なパーツ
黄色スペシャル
何を作りたいかまだわからない
家・建物を作りたい
基礎板1枚、窓多め
カラーコンボ
車、動物を作りたい基礎板1枚、タイヤ・目多め
黄色プラス
バランス型の予算を抑えたい(買い足し用との組み合わせ買いに)タイヤ多め
収納ケースつき
お試し
持ち運びケースが欲しい

さらにパーツを買い足したい場合は、買い足し向けのクラシックから選ぶとよいでしょう。

全体的にパーツを増やしたい、タイヤを多めに増やしたいなど、ニーズに合う個性的なセットが揃っています。

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この記事を書いた人

大人になってはじめてレゴに触った、大人のレゴファン。
ハリポタ好き。

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