レゴ クラシック全16種の違いを解説!バランスの良いおすすめ4選

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レゴクラシックの違い&選び方!最もバランスの良いおすすめセット
  • レゴクラシックって種類が沢山あって、違いがわからない…
  • うちの子にはどれを買うのがベスト?
  • 初めてでよくわからないので、とりあえず何でも作れるのが欲しい!

レゴクラシックは自由にいろんなものを作れるように、プロがパーツを厳選したセットです。

決められたものを手順通り作るのではなく、自由に創作しやすいため、創造力・発想力・問題解決能力を育むのにピッタリ

ラムキー

知育目的や初めてのレゴならクラシック一択!

しかし、レゴクラシックは現行品で16種類もあります。

種類がありすぎて、わけがわかりませんよね。

そこでこの記事では、レゴクラシック全種類を比較して、違いを整理します。

お子さん(もしくはご自身)のやりたい事や好みにぴったりのクラシックが見つかりますよ。

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目次

レゴ クラシックの特徴

レゴ クラシックと他のレゴとの違い

レゴ クラシックは、何を作るかも作り方も自由なレゴです!

それぞれ別の楽しみ方がありますが、クラシックが一番レゴらしいかもしれません。

レゴ クラシック

  • 何を作るか、作り方も自由
  • 自分の発想を膨らませて作れる!

自由に作れるように、パーツの色や形も様々

クラシック以外

  • 決まったものを説明書通りに組み立てる
  • 自分の発想を超えたものを作れる!

パーツの色や形の偏りは大きい

レゴ クラシックは、創造力・発想力・問題解決能力を育むのにピッタリです。

ラムキー

説明書で組み立て方も学べるので、初めてでも安心!

レゴ クラシックは何歳から遊べる?

レゴ クラシックには、4歳以上と5歳以上のセットがあります。

ラムキー

特殊なパーツやパーツ量によって年齢が違うのかな~と思います。

4~6歳で購入する人が多いです。

1cm未満の非常に小さいパーツがあるので、3歳以下には推奨されていません。

レゴ クラシックの違い

2024年7月時点で、現役のレゴクラシックは16種類あります。

Amazonや楽天では廃盤品も売っています。在庫のある業者が販売しています。価格は高騰しがち。

16種類の違いは、パーツ構成パーツ数です。

まずはパーツ構成を比較すると、大きく3タイプに分かれます。

バランス型いろんな形・色のパーツがバランスよく入っている
パーツ特化型特定の形のパーツが多く入っている
カラー特化型特定の色が多く入っている

さらに各タイプの中で、パーツ数(≒価格)が違ってきます。

これらの違いを元に16種類のレゴ クラシックを分類してみました。

スクロールできます
パーツ量バランスパーツ特化カラー特化
多い
ファンタジーランド
アイデアパーツ<マルチパック>
アイデアパーツ <マルチカラー>
普通 アイデアパーツ<パーティーセット>
アイデアパーツ<カラーコンボ>
黄色のアイデアボックス <スペシャル>
のりものをつくろう
おうちをつくろう
アイデアパーツ<透明パーツ入り>
少ないアイデアパーツ<収納ケースつき>

黄色のアイデアボックス <プラス>
モンスター
ペットをつくろう
ほしをつくろう
アイデアパーツ<ネオンカラー>
アイデアパーツ<パステルカラー>
リンク先:Amazon

どのタイプを選ぶかは、はじめて買うのかどうかや、作りたいものが決まっているかで決めると良いです。

各タイプのおすすめする人

バランス型はじめてクラシックを買う
何を作るか決まっていない
パーツ特化型特定のパーツを買い足したい

作りたいものが決まっている
カラー特化型特定の色を買い足したい

同じ色のパーツが沢山ほしい

それぞれのタイプを解説していきます。

【バランス型】のレゴクラシック

特に何を作るか決めていないけど、自由に創作できるブロックが欲しい

という場合には、バランス型から選べば間違いありません。

何も考えずに買っても、なんでも作れるのが安心。

家作れる

家にはドアや窓があると良い

車作れる

車にタイヤは必須

基本の四角いブロックも沢山

使い方がわかりやすく頻繁に使う!

とにかく何でも作りやすいのがバランス型です!

バランス型のおすすめを見る

【パーツ特化型】のレゴクラシック

車や家など作りたいものが決まっている場合は、それに必要なパーツが沢山入ったレゴ クラシックを選ぶと良いでしょう。

パーツ特化型は、タイヤやドアが大量に入っていたりと、特定のパーツが偏って入っています。

ラムキー

バランス型を買ってから「タイヤを買い足したい!」時などにも便利

パーツ特化型について詳しく見る

【カラー特化型】のレゴクラシック

レゴ クラシックは、数十種類の色がバランスよく入っているのが主流です。

ただ、色数が多いほど、一色あたりのパーツ数が少なくなります。

ラムキー

大きな消防車が作りたい時に、赤いパーツが足りなくなることも。

同じ系統の色で大きい作品を作りたい場合は、【カラー特化型】のクラシックを選ぶのがおすすめです。

もちろん好きな色を買い足すにも良し!

カラー特化型について詳しく見る

パーツ数の違い

パーツ数が多いレゴ クラシックほど値段は高くなります。

ただし、パーツ数が多いセットの方が、お得!(パーツ単価が安い)

パーツ単価一覧

パーツ単価=パーツ1個あたりの値段

セット名レゴ公式価格パーツ数パーツ単価
アイデアパーツ <マルチカラー>9980円15006.7円
ファンタジーランド12980円18007.2円
アイデアパーツ<マルチパック>8280円10008.3円
アイデアパーツ<カラーコンボ>7280円8508.6円
アイデアパーツ<パーティーセット>7910円9008.8円
のりものをつくろう7980円9008.9円
アイデアパーツ<パステルカラー>2980円3338.9円
アイデアパーツ<ネオンカラー>2980円3338.9円
黄色のアイデアボックス <スペシャル>7280円7909.2円
おうちをつくろう7980円8509.4円
ほしをつくろう4280円4509.5円
黄色のアイデアボックス <プラス>4680円4849.7円
モンスター1380円1409.9円
アイデアパーツ<透明パーツ入り>4980円50010.0円
ペットをつくろう4980円45011.1円
アイデアパーツ<収納ケースつき>2980円21314.0円
クラシック平均9.3円

パーツ900個のセットは約8000円ですが、2倍の1800個のセットは16000円ではなく約13000円です。

ラムキー

3000円も違う!

小さいセットを何度も買い足すより、大型をガツンと買ってしまうのも手です。

何年も遊べる。
沢山作ってもパーツが余るので、作品を崩さずにすむ。
兄弟でケンカせず遊べる。
予算:8,000~15,000円
大型セット一覧
スクロールできます
ファンタジーランド(11033)
アイデアパーツ<マルチカラー>(11032)
アイデアパーツ<マルチパック>(11030)
パーツ数クラシック最大量
(1800個)
非常に多い
(1500個)
非常に多い
(1000個)
作りにくい
(タイヤ0個)
物足りない
(タイヤ4個)
作りにくい
(タイヤ0個)
物足りない
(ドア0個、窓4個)
作りにくい
(ドア窓0個)
作りにくい
(ドア窓0個)
動物沢山作れる
(目46個)
沢山作れる
(目24個)
作りにくい
(目0個)
ポイント他では入っていない特殊パーツ多いパーツ単価は最安。色は約10色のみ全部四角い基本ブロック!買い足しに
販売店舗 Amazon 楽天
Yahoo レゴ公式
Amazon 楽天
Yahoo レゴ公式
Amazon 楽天
Yahoo レゴ公式
一人分に適した量。

足りなくなったら買い足せばOK。
予算:4,000~8,000円
中型セット一覧
スクロールできます
アイデアパーツ<パーティーセット>(11029)
アイデアパーツ<カラーコンボ>(11038)
黄色のアイデアボックス<スペシャル>(10698)
のりものをつくろう(11036)
おうちをつくろう(10035)
アイデアパーツ<透明パーツ入り>(11013)
パーツ数一人分
(900個)
一人分
(850個)
一人分
(790個)
一人分
(900個)
一人分
(850個)
一人分
(500個)
物足りない
(タイヤ4個)
沢山作れる
(タイヤ18個)
作れる
(タイヤ6個)
沢山作れる
(タイヤ53個)
作りにくい
(タイヤ0個)
物足りない
(タイヤ4個)
作りにくい
(ドア0個、窓0個)
作れる
(ドア2個、窓6個)
沢山作れる
(ドア2個、窓17個)
作りにくい
(ドア窓0個)
沢山作れる
(ドア6個、窓30個)
作りにくい
(ドア窓0個)
動物沢山作れる
(目18個)
沢山作れる
(目18個)
作れる
(目7個)
作りにくい
(目0個)
作りにくい
(目0個)
沢山作れる
(目20個)
ポイント可愛いパーツが多い車を作りやすいバランス型家を作りやすいバランス型車作るならコレ!家作るならコレ!1/3が透明パーツ
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一人分にはやや物足りない
お試し用
似たような物しか作れず飽きやすい。
予算:1,000~4,000円
小型セット一覧
スクロールできます
黄色のアイデアボックス<プラス>(10696)
ほしをつくろう(11037)
ペットをつくろう(11034)
アイデアパーツ<パステルカラー>(11028)
アイデアパーツ<ネオンカラー>(11027)
アイデアパーツ<収納ケースつき>(10713)
モンスター(11017)
パーツ数少なめ
(484個)
少なめ
(450個)
少なめ
(450個)
少なめ
(333個)
少なめ
(333個)
お試し
(213個)
お試し
(140個)
沢山作れる
(タイヤ18個)
作りにくい
(タイヤ0個)
作りにくい
(タイヤ0個)
作りにくい
(タイヤ0個)
物足りない
(タイヤ8個)
物足りない
(タイヤ4個)
作りにくい
(目0個)
物足りない
(ドア0個、窓14個)
作りにくい
(ドア窓0個)
作りにくい
(ドア窓0個)
作りにくい
(ドア窓0個)
作りにくい
(ドア窓0個)
作りにくい
(ドア0個、窓0個)
作りにくい
(窓1個)
動物作れる
(目6個)
沢山作れる
(目24個)
沢山作れる沢山作れる
(目18個)
沢山作れる
(目18個)
作れる
(目6個)
作れる
(目10個)
ポイント低予算のバランス型ロケットやロボットも作りやすい目パーツが特殊で好みが分かれる珍しいパステルカラーが手に入るタイヤもついているのが◎手提げ収納ケース付きクラシック最安でお試しに最適
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バランス型レゴクラシックのおすすめ4選

ここでは、どんなモチーフも作りやすい【バランス型】のおすすめレゴ クラシックを紹介します。

【パーツ特化型】のおすすめはこちら

【カラー特化型】のおすすめはこちら

【初心者の定番】黄色のアイデアボックス<スペシャル>(10698)

ファーストレゴの定番品です。

このセットはレゴ クラシックで一番ベーシックなセットです。

ピース数は790個で、クラシックの中でもちょうど真ん中サイズ。

車、動物、お家、どれも一通り作れます!

特にドア2個、窓17個はクラシックの中でもかなり多い方ですね。(タイヤはちょっと少ない)

初心者が一番よく使う基本ブロックは384個も!

ラムキー

1万円超えのクラシック並み。

プラスチックのかわいい収納ボックスも大きな特徴。

余裕のあるサイズなので買い足したレゴも入りますし、途中の作品を保管するにも便利です。

無印や100均で買った小分けボックスを使うと、ぐちゃぐちゃになりません。

無印のデスク内整理トレー4を使用

初めてのクラシックで、迷ったらこれを選べばよしです!

タイヤの少なさが気になる方は、アイデアパーツ<カラーコンボ>(11038)がおすすめ。

ほぼ同じ値段・パーツ構成で、タイヤと目が少し多いです。ドア・窓が少なめ。

予算を抑えたい方は、少し小さい黄色のアイデアボックス<プラス>というのもあります。

黄色のアイデアボックス<スペシャル>と<プラス>の違い

【大型でコスパ◎】アイディアパーツ<スペースミッション>(11022)

廃盤商品ですが、まだ値上がり幅が少ないので掲載しています

兄弟で遊ぶ場合や、長く遊びたい場合は、大型セットがおすすめ。

こちらはパーツ数1700個の大型セットです!

しかもこのセットは、パーツ数のわりに価格が安いコスパ最強のクラシック!

パーツ単価

安く沢山入っているセットを選ぶのに、「パーツ単価」という考え方があります。

パーツ単価=パーツ1個当たりの値段

クラシックのパーツ単価平均は9.2円ですが、スペースミッションは6.5円で最安です。

パーツ単価が低い分、タイヤは4個と少なめ。

ですが、ドア2個、窓10個、目22個入っており、車・動物・お家すべて作れる好バランスのセットです。

ラムキー

基本ブロックも572個という大容量!

初心者はもちろん、大きくなっても遊べるサイズです。

元値10,980円でしたが、廃盤セットのためそれよりは高くなっていると思います。

【かわいい系】アイデアパーツ<パーティセット>(11029)

かわいい作品が作りたい!という時に、ぴったりのセットがこちらです。

パーツ数は900個なので、少し大きめのサイズ。

飾り・小物パーツが沢山入っているのが特徴です。

ラムキー

お花やハートで作品をデコりやすい!

説明書でつくれる作品例も、めちゃくちゃかわいいものばっかり!

外箱はフタつきのトレーの形なので、収納ボックスとして使えます。

箱をトレーにして遊んで、しまう時はフタをすればいいだけなので結構便利。

ドア・窓がついていませんが、なくても家は作れるので許容範囲かな。

ラムキー

タイヤと目はついてます!

【お試し】アイデアパーツ<収納ケースつき>(10713)

レゴにハマるかわからないし、お試しサイズでいいかな…という場合は、こちらのセット。

出典:LEGO.com

パーツ数は213個なのでかなり少ないですが、バランスはよし!

ラムキー

タイヤと目が入っているので、車・動物がつくれます。

何よりこのセットの良いところは、収納ケースの優秀さなんですよね。

出典:LEGO.com

仕切りがついているのは非常にありがたい!

旅行外食先に暇つぶしとして持っていくこともできて、便利なケースです。

クラシックで遊ぶために便利な物

ミニフィグ(人形)

クラシックにはミニフィグ(人形)が入っていません。

ミニフィグがあれば、自分で作った乗り物やお家でごっこ遊びができます。

ミニフィグはレゴストアのビルド・ア・ミニフィギュアでもゲットできます。

ビルド・ア・ミニフィギュアのやり方はこちら

レゴシティのアドベントカレンダーも値段のわりにミニフィグが豊富です。

基礎版

作品の土台にしたり、飾ったりするのに便利な基礎版。

基礎版が入っているクラシックのセットは少なく、大きさも13x13cmと小さめです。

別売りで25x25cm3色、38x38cm1色の大きいサイズがありますが、おすすめは白(25x25cm)です!作品が映えます。

ブロック外し

ブロックを素手で外していると爪が死にます(子どもの柔らかい爪なんてなおさら…)。

ブロック外しを使えばいとも簡単に外せます。

クラシックの小型セット(パーツ数400以下)にはブロック外しが入っていないので、バラ売りで買うことをおすすめします。

まとめ

今回は、レゴクラシックの違いと選び方、初心者にもおすすめの【バランス型】セットを紹介しました。

車や家が作りたい!四角いブロックがもっと欲しい!という場合は、【パーツ特化型】から選びましょう。

【パーツ特化型】レゴクラシックのおすすめセット

子どもに人気のクリアパーツや、かわいいカラーの買い足しは【カラー特化型】で!

【カラー特化型】レゴクラシックのおすすめセット

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この記事を書いた人

大人になってはじめてレゴに触った、大人のレゴファン。
アラサー独身女。
ハリポタ好き。

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