5歳向けおすすめレゴを紹介!初めてや追加に最適なレゴを解説

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5歳におすすめのレゴ
  • 5歳の子にレゴを買いたいけど、色々ありすぎてわからない
  • はじめてのレゴにはどれがいい?
  • クラシックの次に買うレゴで悩む

5歳ならレゴデビューにはちょうどいい時期!

ラムキー

4歳からはじめた子も、ハマってステップアップしたい頃かも?

しかしレゴは何百種類もあるので、どれを選べばいいかわからなくなりがちです。

なかには5歳にはまだ早いレゴもあります。難しすぎるとやる気がなくなってしまいますし、子どもに合った適切なレベルのレゴを選ぶことが大切です。

この記事では、5歳の子にレゴを買うときの選び方や、初めての場合・追加の場合にはどのレゴが最適かを解説します。

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目次

レゴの対象年齢

レゴは4歳から遊べるおもちゃです。5歳ならレゴデビューの子も多いですね。

3歳までは誤飲の危険性があるため、大きいブロックの「デュプロ」というシリーズが出ています。

デュプロと通常レゴの比較

レゴ商品は全て互換性があるのが良いところ。デュプロと通常レゴでもくっつけて遊ぶことができます。

もちろん、通常レゴはどのシリーズでも組み合わせて遊べますよ。

デュプロとレゴの互換性
デュプロとレゴで組める

レゴの対象年齢は、パッケージに書いてあります。「◯+」=◯歳以上対象という意味です。

レゴのパッケージの年齢表記

レゴの対象年齢は「その年齢なら多くの子が一人で組み立てられる」ことを意味すると言われています。

基本は子どもの年齢とぴったりかそれ以下のレゴを選び、難しいのに挑戦したいなら上の年齢を選ぶというのがセオリー。

ラムキー

5歳ならぴったりのレゴは5+!

レゴの対象年齢による違いと選び方について

5+(5歳以上)のレゴの特徴

5+はレゴデビューの子も多いので、6+以上よりも少し丁寧な作りになっています。

説明書には、はめるパーツが赤でマークされています。6+以上になると、このマークもついていません。

5+のレゴの説明書
5+の説明書
4+のレゴの説明書
4+の説明書

ちなみに4+はさらに丁寧な説明書。

小さいパーツもありますが、割合としては少なめです。9+と比べるとよくわかります。

5+のレゴのパーツ
5+の小さいパーツは2割程度
9+のレゴのパーツ
9+の小さいパーツは4割以上

車の土台をみると、5+ではタイヤをはめる部分も一体型の大きなパーツになっています。6+になると、その部分も自分で組み立てるようになります。

5+のレゴの車の土台
5+の車の土台
6+のレゴの車の土台
6+の車の土台

4+にはなかった、パーツに貼る用のシールが登場します。まっすぐ貼るのは大人でも難しいですが、今ははみ出さずに貼れればOKでしょう!

6+のレゴのシール

完成品には、動かせるギミックもついていますが、ごく簡単なものです。組み立てるのも動かすのも、5歳でも簡単にできます。

5+のレゴの動くギミック
パトカーの荷台が動く
5+のレゴのパーツ発射ギミック
パーツを発射する

5+のセットのパーツ数は100〜200ピースが平均的で、多くても500ピース前後です。所要時間は慣れ具合にもよりますが、500ピースなら1時間〜1時間半程度で完成します。

ラムキー

1時間以内で完成するくらいのセットが多いです。

5歳向けのレゴの選び方

5歳ならもうデュプロとレゴで迷う必要はありません。通常のレゴで大丈夫でしょう。

もちろん個人差はあるので、難しかった場合におすすめのレゴについても紹介します。

初めてならレゴクラシック

5歳の子に初めてレゴを買う場合は、クラシックシリーズをおすすめします。

レゴのほとんどのセットは、パッケージにあるモチーフを説明書通りに組み立てていくスタイルです。

それに対して、クラシックは自由に使えるパーツがたくさん入ったセット

レゴクラシック アイデアパーツ<パーティセット>
色もカラフルです
ラムキー

色々作れるように、パーツが厳選されています!

どんな風に作っていけばいいか、説明書もついているので初めてでも安心です。

クラシックと、それ以外のセットの違いをまとめてみました。

クラシック普通のセット
メリット発想力、創造力、問題解決能力を伸ばす
説明書からも組み立て方を簡単に学べる
自分の発想にないものを作れる
複雑な組み立て方やパーツの使い方を学べる
4+、5+の場合は説明書が丁寧
デメリット説明書通りに作るのが楽しい子には、セットの自由度を生かしきれない
説明書は低年齢への配慮がない通常の説明書
自由な創作はしにくい(崩して組み替える子もいるが)
知育効果を求めるなら、自由に使えるブロックも欲しい

発想力、創造力、問題解決能力の向上といったレゴの知育効果を求めるなら、やはりクラシックでしょう。

まずはクラシックから入って、さらに幅を広げるためにクラシック以外のセットを追加するのがおすすめ。

ラムキー

クラシック×普通のセットで創作の幅が広がります。

クラシック以外のセットは、「作り方が自分ではわからないけど、作ってみたい!」と思うセットを選んでみてください。

新しい組み方やパーツの使い方を知りながら、「こうすれば作れるんだな」と学んでいくことができます。

4+か5+のセットを選ぶ

クラシック以外のセットを選ぶときは、5歳ならぴったりの5+か、4+のセットを選ぶのがおすすめ。

4+、5+のセットであれば、多くの5歳が一人で組み立てられます。

ラムキー

もちろん親のアドバイスや導きが必要な場面もありますが。

6+以上のセットになると、パーツ数も増えますし、5歳の集中力がもたずに親が組み立てることにもなりかねません。7+では大人でもはめるのが固いパーツも出てきます。

7+のレゴの固いパーツ
7+から登場する固いパーツ

そのあたりの対象年齢による違いはこちらの記事も参考にしてください。

レゴの対象年齢による違いと選び方

ラムキー

まずは4+や5+のセットからですね!

テーマでいうと、シティ、フレンズ、ディズニーあたりがおすすめです。

これらのテーマには5+や4+のセットが充実しています。

レゴシティ ポリスカー(60312)
出典:LEGO.com シティ ポリスカー(60312)
レゴフレンズ ネコちゃんランド(42612)
出典:LEGO.com フレンズ ネコちゃんランド(42612)

小さい子に人気のジュラシックワールドキャラクターモノが欲しい場合は、5+には少ないので4+から選ぶと良いです。

4+のレゴ一覧を見る

レゴ ジュラシックワールド T-レックスの大脱走(76944)
出典:LEGO.com T-レックスの大脱走(76944)
レゴ マーベル スパイディのくるまとドック・オク(10789)
出典:LEGO.com スパイディのくるまとドック・オク(10789)

難しすぎたり、簡単すぎる場合

ただ、個人差もあるので、4+や5+のセットが難しい場合もあります。

もし難しそうなら、4+の中でも簡単なセットを選ぶといいかもしれません。

自信がない子にもおすすめのレゴ

レゴクラシック アイデアパーツ<マルチパック>には、使い方のよくわからない特殊パーツは入っていません。扱いやすい四角いブロックのみ!

2024/8/18現在、在庫・価格はレゴ公式が安定しています(レゴ公式価格8,280円)。

¥8,280(LEGO.com公式価格)
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説明書が丁寧な小さめの4+も組み合わせたら、小さいパーツの使い方も覚えられます。

4+の1,000円〜2,000円のセットがおすすめです。4+レゴのおすすめはこちらで紹介しています。

反対に、もっと難しいレゴもできそう!であれば、6+以上のセットも選択肢に入ります。

6+になると、スーパーマリオや、組み替えができるクリエイター3 in 1などのテーマが選べるようになります。

各テーマの最低対象年齢(2024/8/18)
1歳半〜デュプロ
4歳〜クラシック
シティ

フレンズ
ニンジャゴー
ディズニー
ギャビー
ジュラシック
マーベル
バットマン
スターウォーズ
6歳〜クリエイター

スーパーマリオ

ソニック
怪盗グルー

モンキーキッド
どうぶつの森
マインクラフト
7歳〜テクニック

スピードチャンピオンズ

ドリームズ
ハリーポッター
8歳〜ブリックヘッズ

アバター

インディジョーンズ
9歳〜フォートナイト
12歳〜アーキテクチャー
18歳〜アイデア
アイコン

アート

4+のセットは簡単すぎる?

5歳だと4+のセットは簡単すぎてつまらないのでは?と思う人もいるかもしれません。

そこはあまり心配しなくても大丈夫!

レゴの楽しさは組み立ての難しさよりも、組み立てて何かを作ることそのものにあることが多いです。

ラムキー

作りたいものが4+にあるなら、そのセットを買うべきです!

もちろん年齢区分により難易度などの違いはありますが、その年齢をすぎてしまえば、なんてことない違いでしかありません。

ただ、発達途上の子供にとっては、「難しい組み立てに挑戦する」ことも楽しみの一つ

難しいレゴに挑戦したいのであれば、4+ではなく上の年齢から選びましょう。

5歳におすすめのレゴクラシック

先ほど紹介した通り、5歳でレゴをはじめるなら、まずはクラシックがおすすめです。

クラシックは4+か5+のセットしかないので、5歳ならどれを選んでも大丈夫。

クラシックについてもっと詳しく知りたい方はこちらの記事を参考にしてください。

黄色のアイデアボックス<スペシャル>(10698)

レゴクラシックの中でも、もっとも基本的な入門セットです。

レゴクラシック 黄色のアイデアボックス<スペシャル>(10698)

色々なものを作れるように、パーツが厳選されています。

ラムキー

何も考えずに買っても、車・家・動物なんでも作れる!

ただ、タイヤは6個しか入っていません。窓やドアが非常に多いので、家を作るのに向いています。

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乗り物をたくさん作りたい場合は、ほぼ同じ大きさのアイデアパーツ<カラーコンボ>(11038)タイヤ18個と多めに入っています。

2024/8/18現在、在庫・価格はレゴ公式楽天市場が安定しています(レゴ公式価格7,280円)。

¥7,280(LEGO.com公式価格)
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乗り物が大好きで、18個でも足りなさそうなら、下記の組み合わせもおすすめ。

のりものをつくろう(11036)

レゴで一番タイヤがたくさん入っているセットです。

レゴクラシック のりものをつくろう(11036)
出典:LEGO.com

タイヤは52個入っているので、まず不足することはないでしょう。

レゴクラシック のりものをつくろう(11036)のタイヤパーツ

家・建物に強い黄色のアイデアボックス<スペシャル>(10698)と組み合わせれば、車以外も全方位作りやすいパーツラインナップになります。

5歳におすすめの5+レゴセット

クラシックに追加したり、レゴにハマってもっと欲しいときにぴったりのおすすめ5+セットを紹介します。

5歳なら4+のセットも遊べるので、4+のおすすめも参考にしてください。

恐竜やプリンセスなどは4+のレゴにも充実しています。

表示価格は全てレゴ公式オンラインストア価格(税込)です。

ポリスカー(60312)

スタンダードなパトカーと警察官のセット。もちろん、パトカーに警察官を乗せることができます。

パトカーの作りもしっかりしていて、遊んでも壊れにくいです。

とても安いので、コスパ良しな人気セットです。

1,380円94ピースミニフィグ1体

電気スポーツカー(60383)

特徴的なデザインがかっこいいスポーツカーです。パトカーと組み合わせて遊んでもよし!

車好きなら、充電ステーションはごっこ遊びに大活躍すると思います。

1,380円95ピースミニフィグ1体
¥1,380(LEGO.com公式価格)
¥1,127 (2024/11/19 20:01時点 | Amazon調べ)

バーガートラック(60404)

レゴシティ バーガートラック(60404)

見た目のインパクトが強すぎるおもしろトラック。ハンバーガーはトラックから下ろして飾ってもかわいいです。

飾り映えするセットは、大人も楽しめます!

2,980円194ピースミニフィグ2体

ホリデーキャンピングカー(60283)

キャンピングカーの中には、ベッドやダイニングなど備品もたくさんついています。抱っこ紐つきの赤ちゃんがかわいくて人気のセット!

後ろに接続用のパーツもついているので、下記のようなパーツを持っていれば手持ちのパーツで台車を作って牽引もできますよ。

この丸がついていれば形はなんでもOK

このパーツはクラシックの黄色のアイデアボックス<プラス>に入っています(黄色<スペシャル>には入っていません…)。

2,980円190ピースミニフィグ2体、赤ちゃん

消防レスキューボート(60373)

水のパーツを発射して、炎パーツに当たれば倒せるようになっています。リアルな消火活動が楽しめるセットです。

ミニフィグも3体ついているので、兄弟でも遊びやすいですね。

2,980円144ピースミニフィグ3体

プリンセス・かわいい系

シンデレラとプリンス・チャーミングのステキなお城(43206)

回るダンスフロアや、豪華なベッド、ドレススタジオなど、お城の中で遊べる要素がたくさん

パーツも大きく、5歳の子でも組み立てやすいでしょう。

5+の中では高額セットなので、お誕生日などの特別なプレゼントにふさわしいセットです。

12,480円365ピースミニドール3体、ガス、ルシファー

まわるラプンツェル(43214)

ちょっとしたご褒美にちょうどいい価格。

宝石のようなドレスは、日傘と組み合わせてミニドールのケースにもなります。

鍵を回すとラプンツェルがくるくる回る、ロマンチックなセットです。

1,380円89ピースミニドール1体、パスカル

ネコちゃんランド(42612)

レゴで一番安い価格帯のわりに、遊び要素が多くてコスパが良いです。

すべり台やキャットタワーでも遊べますし、ブラッシングしたりトイレのお世話もできます。

猫のフィギュアが2体共とてもかわいいので、猫好きの子には非常におすすめ!

1,380円87ピースミニドール2体、ネコ2体

5+(5歳以上)のレゴ全種類一覧

現役のセットで、5+のものは40種類ほどあります(2024/8/18時点)。

よほど人気のセット以外は、発売後1〜3年くらいで廃盤になることが多いです。

廃盤後はあっという間に値上がりします。目当てのセットがある場合は発売日にも注意してください。

表示価格は全てレゴ公式オンラインストア価格(税込)です。

タップで見たいテーマを選択

アイデアパーツ<ネオンカラー>(11027)

出典:LEGO.com

  • 2,980円(税込)
  • 333ピース
  • 2023年3月発売

Amazon 楽天

Yahoo レゴ公式

アイデアパーツ<パステルカラー>(11028)

出典:LEGO.com

  • 2,980円(税込)
  • 333ピース
  • 2023年3月発売

Amazon 楽天

Yahoo レゴ公式

ペットをつくろう(11034)

出典:LEGO.com

  • 4,980円(税込)
  • 450ピース
  • 2024年1月発売

Amazon 楽天

Yahoo レゴ公式

ほしをつくろう(11037)

出典:LEGO.com

  • 4,280円(税込)
  • 450ピース
  • 2024年1月発売

Amazon 楽天

Yahoo レゴ公式

アイデアパーツ<パーティーセット>(11029)

出典:LEGO.com

  • 7,910円(税込)
  • 900ピース
  • 2023年3月発売

Amazon 楽天

Yahoo レゴ公式

のりものをつくろう(11036)

出典:LEGO.com

  • 7,980円(税込)
  • 900ピース
  • 2024年1月発売

Amazon 楽天

Yahoo レゴ公式

アイデアパーツ<マルチパック>(11030)

出典:LEGO.com

  • 8,280円(税込)
  • 1000ピース
  • 2023年3月発売

Amazon 楽天

Yahoo レゴ公式

アイデアパーツ <マルチカラー>(11032)

出典:LEGO.com

  • 9,980円(税込)
  • 1500ピース
  • 2023年8月発売

Amazon 楽天

Yahoo レゴ公式

ファンタジーランド(11033)

出典:LEGO.com

  • 12,980円(税込)
  • 1800ピース
  • 2023年3月発売

Amazon 楽天

Yahoo レゴ公式

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この記事を書いた人

大人になってはじめてレゴに触った、大人のレゴファン。
ハリポタ好き。

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